2020年のご挨拶とか
あけましておめでとうございます。
年が明けて少し時間がたってしまいましたが、去年の振り返りと今年の展望をつらつらと書いていきます。
去年の振り返り
自社に戻って受託案件回したり、よく分からないツールに悩まされたり、立ち回りに苦戦したりと、仕事をする上での自分の立ち位置を考えさせられる一年でした。
改めて自分がどうありたいかを考える一方で、求められている形とのギャップを感じたりして、正直なところしんどかったです。
年齢的なところも大きいと思いますが、「何の言語が書ける」とか「どんな知識を持っている」ってことを重要視する一方で、それがどんな恩恵をもたらすか?成果としてどう結びついていくのか?という具合に、視点を変えて考えるケースが増えてきたなぁと思っています。
そう思うに至ったのには、自分の精神的な部分のキャパから溢れそうになったことも一つの要因かなーと。
まがりなりにもエンジニアとして仕事をしていく上で、スキルを磨いていくことは当たり前のことです。
ただ、必要なスキルがコーディングなのかマネジメントなのか設計なのかはケースバイケースですし、求められるフェーズも要求内容も当然変わってきます。
もちろん、自分がJoinしているプロジェクトで求められるものと、自分が実現したいもので求められるものも違うでしょう。
それを一緒くたにして、あれもこれもとアンテナだけ張り巡らせてしまい、結果としてオーバーフローしてしまうときもありました。
あれもできればいい、これもできればいいと、「ぼくのかんがえたさいきょうのえんじにあ」を無意識に目指してしまっていたのかもしれないです。*1
もちろん出来るに越したことはないですが、今の自分のスキル・知識・興味を振り返ると、物理的に不可能に近いものがあります。
しんどいながらもなんとなくそれを悟って、今は「なんでそれが必要か」とか「それができることでどうなるか」といった目的を考えるようにしないと厳しいなと。
そうして、首をしめていた自分の手を少しずつ緩めていき、視点を変え、視座を上げていけてるかなと思っています。
自滅といえば自滅ですが、情報の取捨選択と時間の使い方を見つめ直すいいきっかけになりました。
いい意味で、少し大人になれた一年でした。
そんな折、年の瀬が近づくころにMLエンジニアを目指すことになりました。
massyuuが33年と364日の時の話です。
見えない角度からの思わぬバースデープレゼントでしたが、この道も面白そうかなと思って、そう事を運んだ次第です。
今年はどうしようか
先述の通りMLエンジニアを目指しますが、社で推し進めているDXに関してもアップデートしていく予定です。
コードを書く時間は減ると思いますが、人へのアプローチや業務フロー、組織のカタチといったものにフォーカスしていくことになるだろうなーと思ってます。
といっても、どちらもまだまだヒヨッコなので、今年は結構頑張ります。たぶん。
一方で、フロントエンドやFlutterなど、興味を寄せるものにも時間の許す限り手をだして行きたいと思ってます。
業務に関してはある程度融通が利く形になってきたので、マイペースにやっていこうかなと。
個人開発も進めていく予定です。
他になにかあったっけ
念願のマイホームが建ちました。
床暖はやはり良いものです。
ベランダやウッドデッキで夜空をボーっと眺めるのは至福ですね。
子供が3歳になり、イヤイヤ期がすんごいです。
どんだけ自己主張激しいねん!!とも思いますが、それだけ成長してきてるってことだと自分に言い聞かせてます。
最近はよく歌って踊ってます。
現場からは以上です。
もっといろいろありましたが、まとまりなさすぎるので今日はここまで。
本年もよろしくお願いします。
*1:言い訳として・・
そうなった背景的に、自分が自分のためだけに使える時間が少ないということと、業務で扱う技術領域が特殊だったので、隣の芝の青さをみて焦っていたこともあります。
そんな中であれもこれもと手を出していくと、そりゃ自滅しますよってね。