phantomjsを入れてみる話
タイトル通り。
年明けて結構経つけど今年はあんまり自分のタスク消化できてない感がすごい。 自分の時間がないので仕方ないかなーと思ったりもするけど、ちょっとの時間でも進めていかないとなー。
というわけで、久しぶりにちょっとだけ開発のこと。 Node.js絡みの話で、phantomjsを入れてみた。
【phantomjsってなに?】
簡単にいうと、ブラウザを使わずにJsを使えるようにするツール。 これまでは、javascriptってブラウザありきの動作だったんだけど、 Node.jsのおかげでサーバーサイドjavascriptが台頭してきた。 だから、ブラウザがなくても動作するJsのライブラリが結構あるんだよね。 それを、簡単に使えるようにするよーって感じかなぁ。
【入れてみる】
環境はいつものようにMacOS。 ちなみにNode.jsはインストール済みとします。 Nodeのバージョンは5.10.1
brewでインストール
brew install phantomjs
入れ終わったらバージョンの確認
phantomjs --version >> 2.1.1
これだけ。
【ターミナルで実行】
サンプル用のJsファイルを作成。
console.log('ターミナルで動くよ!!');
phantom.exit();
んで、これをターミナルで実行してみる。
phantomjs sample.js
とすると、
ターミナルで動くよ!!
という感じ。
これで何ができるかっていうと、WebのスクレイピングだったりNode用のライブラリを使ったり、 まぁ色んなことがブラウザなしでJavascriptでできるようになる!ということ。
とりあえず今日はこんな感じでございます。